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X、収益化悪用でユーザー8名を提訴

 Xは5日、クリエイター向けの収益配分プログラムを悪用し、不当に収益を得ていたとして、米国連邦地方裁判所に8名のユーザーを提訴したと明らかにした。

 これによると被告である8名のユーザーは、偽コンテンツの投稿やエンゲージ指標の偽装によって、不当に収益を得ていたとしている。加えて、Xを含むさまざまなプラットフォームで使える不正行為の自動化ツールを使用/販売していたという。

 同社は、このような不正行為は一切容認されないとした上で、プラットフォームの信頼と健全性を維持し、適切なクリエイターに収益がもたらされるよう、断固とした措置を講じていくとした。