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UnihertzのQWERTYキーボード付きスマホ「Titan 2」の外観が明らかに

 Unihertzが4月末に予告していたQWERTYキーボード付きスマートフォンは、「Titan 2」という名前で、6月にKickstarterでクラウドファンディングが開始されることが明らかとなった。

 同社の公式Facebookページなどで公開された画像を確認すると、かのBlackBerryに似た配列の物理キーボードを備えていることや、ほぼ正方形のディスプレイが装備されていることが確認できる。

 大きさは不明だが、名前的に初代の「Titan」の後継であることから、それに近いと想像される。初代はキーボードや下部がVシェイプとなっていて、タフネスさを強調したような筐体が印象的だったが、Titan 2はフラットで「Titan Slim」に近くなっている。

 また、画像で確認する限り、キーボード上部の指紋センサーが取り除かれたようだ。この指紋センサーは初代Titanのみならず、後の「Titan Pocket」やTitan Slimでも搭載されていたのだが、標準ではホームに戻る動作が割り当てられていたため、慣れないうちはアプリ起動中に不意に触ってしまい、アプリを終了させてしまうことがあった。Titan 2ではその存在を意識しなくても良さそうだ。

 スペックや価格はまだ明らかにされていないが、QWERTYキーボード付きスマートフォンを待ち望んでいたユーザーとして続報を待ちたい。